レーシックの後遺症

レーシックの後遺症

やられたら倍返し

レーシックを失敗してから最初の一年は何度も受けたクリニックへ通った

明らかに目の具合がおかしい
執刀した医師には何度も症状を訴えたが、気にしすぎと言わんばかりに聞き入れてもらえなかった

私も何とか治療法がないか、仕事を続けたい一新で様々な病院に通った

更には、執刀医に詰め寄って、どうにかしてほしいと言ったが最終的に「受けたいと言ったのは、そっちでしょう、二度と来ないでくれ」と言われた

最後の診察では医師と徹底的に言い争いになった

向こうも非がない、こっちは辛くて生きていけないの押し問答になったのである
受けたいと言ったのは自分であるし、そう言われればどうすることもできないが、どう考えても後遺症が辛い

目の痛みと過矯正、頭痛や吐き気、めまいが起きて後遺症で生きていけない

既にその医師はクリニックを去ったが、未だに名前は忘れることはない

過矯正の辛さと戦い

目は1.5はきれいに見える

しかし、見えるだけ見えても、目の疲れや頭を締め付けられるような痛みは純情ではなく過酷そのものである

レーシック前は普通に日常生活をして、仕事をしていた
レーシック後は、仕事は愚か、日常生活すらまともに生きていくのが辛い

毎日自殺の文字が頭を過る

もうレーシックを受けてから3年以上の月日が経過した
最初の一年は、目の疲労と痛みに耐えて働いたが、退職を余儀なくされてしまった

家庭は崩壊して、一家離散で、残ったのは借金だけだ

今は3畳ひとまのアパートで、一人暮らしになってしまった
何とか貯金を切り崩して、なけなしの生活をしている

もう二度と社会復帰は出来ないだろう
かといって、現実を考えれば、お金が無ければ食べることさえ出来ない

だが、レーシックの後遺症で働けない

死ぬしか道はないのか?

一体何のために生まれて生きていくのかわからない
レーシックの30万の手術で、全てが終わってしまった

目の激痛と過矯正に耐えて、毎週の様に病院に通う日々
一体、この国の医療は、どうなっているのか

一部の犠牲者が社会から取り残されて、後遺症と日常生活の崩壊
月日は流れていくばかり

この様な目にしたクリニック、さじを投げた医師には、きっちり償って頂く

人を最も突き動かす原動力は憎しみや恨みなのかもしれない
レーシックを失敗された人は、必ず一生、医師のことを忘れはしない

片道切符の島流し

まさか自分が失敗するとは思ってもいなかった

コンタクトレンズの煩わしさから解放される、目の視力が本来の見える状況になって、普通に過ごせると思っていたが、まさかこんなにも後遺症が辛いとは思ってもいなかった

クリニックでは、良い話や内容だけ説明を受けて、いざ蓋を開ければ、視力は見えるようになったが、目の圧迫感や見えすぎによる頭痛や吐き気が止まらない

もう仕事どころでは無くなってしまった
人生が破壊されてしまった

一時期は自殺も考えたが、死ぬに死にきれない

何故このような目になったのか、一体この世はどうなっているのか

そもそも、受けた私が悪いと言われればそれまでだが、目をレーシックで破滅させる行為で、これ程までに人生を終焉させて、後は知らない振りとはいささか許すことはできない

繰り返すが、レーシックで目がいかれると、とてつもなく生きているのが辛い

目が握りつぶされるような痛みが続き、二度と元に戻せないことを思い知らされた

レーシックの後遺症で人生が破滅

レーシックを受けたおかげで、目が締め付けられるような圧迫感と頭痛、めまいに苦しんでいる

まさか、失敗するとは夢にも思っていなかった
クリニックはまともな対応をしてくれない

この後遺症で生きていくのはとてもなく辛すぎる
だが、このままでは終われない