片道切符の島流し
まさか自分が失敗するとは思ってもいなかった
コンタクトレンズの煩わしさから解放される、目の視力が本来の見える状況になって、普通に過ごせると思っていたが、まさかこんなにも後遺症が辛いとは思ってもいなかった
クリニックでは、良い話や内容だけ説明を受けて、いざ蓋を開ければ、視力は見えるようになったが、目の圧迫感や見えすぎによる頭痛や吐き気が止まらない
もう仕事どころでは無くなってしまった
人生が破壊されてしまった
一時期は自殺も考えたが、死ぬに死にきれない
何故このような目になったのか、一体この世はどうなっているのか
そもそも、受けた私が悪いと言われればそれまでだが、目をレーシックで破滅させる行為で、これ程までに人生を終焉させて、後は知らない振りとはいささか許すことはできない
繰り返すが、レーシックで目がいかれると、とてつもなく生きているのが辛い
目が握りつぶされるような痛みが続き、二度と元に戻せないことを思い知らされた